1:2014/01/05(日) 16:47:01.55 ID:
2011年4月の「焼肉酒家えびす」の食中毒事件。
問題のユッケを提供した \フーズ・フォーラスの勘坂康弘・社長は、
「生食用の牛肉はありません!」と 大声を張り上げて「基準を作らない厚労省」の責任を指摘。

“加熱用肉を生で出すのは業界の常識”との見解を述べた。

だが、死者5人、被害者181人を出した状況での発言は、「開き直り」と受け止められた。
勘坂氏は報道陣の前で土下座したが、「パフォーマンスだ」とさらなるバッシングを浴びた。

事件から約2か月後、勘坂氏は本誌インタビューに応じ、
「賠償のために全財産を充てる」と語ったが、2年が過ぎた今も被害者への補償は進んでいない。

勘坂氏は自己破産して妻と離婚し、単身で金沢市内の賃貸マンションで暮らす日々だという。

再起に協力する知人がこう明かした。

「『飲食店でアルバイトしている』という報道もありましたが、飲食関係はやっていない。運送関係の職場でドライバーをしています」

だが、その程度では賠償金の返済には焼け石に水だ。

「経営手腕はある。まだ刑事罰になるかどうかの結論は出ていない。
不起訴か起訴猶予になれば、事業をもう一度始めたいと希望しています」(同前)

また、仕入れ先の食肉卸業者に約3億1000万円の損害賠償訴訟を起こしてもいる。

“大腸菌は卸業者の時点で付着していたのだから、それを提供された「えびす」は被害者である”という理屈で、
一部の被害者も原告に名を連ねている。 しかし裁判は長引いており、勝訴しても補償金に回るにはかなりの時間を要するのは確実だ。

現在の勘坂氏の心境については、「逆ギレと批判され、土下座をしたことも蒸し返されたくないようです。
(裁判以外の場では)事件のことについて語ることはないでしょう」(同前)とのことだった。
http://www.news-postseven.com/archives/20140105_234550.html

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