東京の歌舞伎町や池袋で、路上に立って売春をする女が増えているとして、警視庁は集中取り締まりを行い、２４人を逮捕した。

警視庁は、先月１日から１か月間、歌舞伎町と池袋の路上で、売春をするために客待ちなどをしている女を取り締まった。

歌舞伎町では、客待ちをしていた２２歳の無職の女を売春防止法違反の疑いで現行犯逮捕した。女は警視庁の調べに対し「ホスト遊びの金が欲しかった」などと話し、容疑を認めているという。

警視庁は、今回の集中取り締まりで１８歳から６０歳の日本人女性２４人を逮捕していて、今後も、歌舞伎町などで売春の客待ち行為が増えるとみて取り締まりを強化する方針。

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